ビーナスライン 車山高原ペンション【レア・メモリー】 |
車山高原ペンションレア・メモリー。ビーナスラインドライブ/車山高原スキー場/四季を愉しめる宿です。
|
紅葉は、葉に含まれる2種類の色素の勢力バランスの変化により生じます。植物の葉の緑色を作りだしているのはクロロフィル、通称葉緑素と呼ばれる化合物です。 カエデ、ツタなどは、秋にただ葉を落とすのではなく、その前にアントシアニン類という色素を作り出し、葉を美しい赤色に染めます。 これが秋、我々の目を楽しませる紅葉の正体です。 冬となり日光力が弱まれば、光合成の能力も衰えます。それでクロロフィルを作っても、エネルギーの生産量が足りません。 すっぱりと葉を落す事により、次の春まで休眠し、根の方へ養分の蓄積をするのです。 目の網膜には、ロドプシンという紫色の色素があり、これが光の刺激を受けたとき脳に信号を伝えて「見える」と感じさせます。強い光を受けたり、長時間目を酷使したり、加齢などによって、ロドプシンは分解され減少します。 アントシアニンは、ロドプシンの再合成を助ける働きがあり、その作用には即効性があって、アントシアニン摂取後4時間経過すれば回復が見られ、24時間後には、その効果は消滅します。 アントシアニンは、ブルーベリー、赤じそ、ぶどうなどに含まれる青紫色の色素です。水溶性なので、アルコールと一緒に摂ると吸収率がアップします。ブルーベーリー酒や赤ワインで煮たブルーベリージャムなどがお勧めです。 それでも、なぜ冬を迎える樹木の終末期に、紅葉しなければならないのかは分からないのです。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||
車山創生記 | 八島湿原生成 | 八島遺跡群 |八島遺跡と分水界| 縄文のヒスイ | 縄文時代総説 | 縄文時代の地域的環境 | 縄文草創期 | 縄文早期 | 縄文前期 | 縄文中期 | 縄文時代の民俗学的研究 | 縄文後期 | 縄文晩期 | 弥生時代総説 | 倭国大乱 | 箕子朝鮮 | 扶余史 | 中国からの避難民 | 遼東情勢 | 衛氏朝鮮 | 長江文明 | 黄河文明 | 臨潼姜寨遺跡 | 半坡遺址 | 大汶口文化 | 山東龍山文化 | 中原龍山文化 | 朝鮮新石器時代 | 旧御射山物語 | 諏訪の字源と語源 | 諏訪の古墳群 | 中山道と諏訪の江戸時代 | 阿倍比羅夫と旧東山道 | 大化以降の諏訪の郷村 | 長野県の積石塚古墳 | 諏訪郡の御牧 | 古代塩原之牧と山鹿牧 | 蕨手太刀と諏訪武士 | 信濃武士誕生史 | 佐久武士誕生史 | 諏訪武士誕生史 | 諏訪家と武家の棟梁源氏との関係 | 中先代の乱と諏訪一族 | 室町・戦国の諏訪氏 | 佐久・伴野氏 | 佐久・大井氏盛衰記 |北信の雄・村上氏 | 鎌倉幕府滅亡から南北朝時代の信濃武士 | 村上信貞の時代 | 大塔合戦(信濃国一揆) | 小笠原政康、信濃国を制覇す! | 信濃戦国時代前期 | 信濃戦国時代後期 | 真田幸隆と武田信玄 | 真田昌幸の生涯 |戦国大名小笠原氏の没落!| | 諏訪氏と武田氏 | 諏訪家再興 | 諏訪湖・高島城 | 高島藩お家騒動 | 江戸期の諏訪民俗史 | 江戸期の北山村 | 坂本 養川汐 | 諏訪と浜松を結ぶ中馬と通船 | 富士川通船と中馬 | 大門街道湯川村 | 諏訪の民話 | 車山の天狗伝説 | 天狗党事件前夜 | 天狗党挙兵 | 天狗党中山道へ進軍 | 天狗党と高島藩 | 天狗党高遠藩領を行く | 天狗党と伊那街道諸宿 | 天狗党事変の結末 | 車山霧ヶ峰入会論 | 霧ヶ峰峠道 | 明治の霧ヶ峰 | 大正期の諏訪の農業 | 大戦前の諏訪の国民運動 | 製糸女工の賃金 | 山一林組争議 | 諏訪の製糸不況 | 片倉工業史 | 近世近代の霧ヶ峰 | 霧ヶ峰のグライダー史 | 車山開発史 |