|
八島湿原で一番大きい八島ケ池 東西800m、南北1,000mに及ぶ 広大な高層湿原
250種類余りの高山植物、湿原植物が 群落をなしています。 湿原をとりまく木道や ハイキングコースでは 色鮮やかな花々を間近で 見ることができます。
また、秋の草紅葉も素晴らしく
草原ならではのコントラストが鮮やかです。
|
|
|
手前の小川のような流れが鬼ケ泉水
後方の池が、鎌ケ池 年間平均気温は 5.8℃です。 そのため夏の7、8月は多くの花々が 一斉に咲き 色とりどりの花を見ることができます。
特に、湿原の周囲の草原は 亜高山(標高 1500m〜2000m)性植物の 花の宝庫となっています。
ツルコケモモ キリガミネヒオウギアヤメ アカバナシモツケなどです。
モウセンゴケは7月に咲く 食虫植物です。 ねばねばの繊毛で虫を取ります。 |
|
八島湿原には 1万2千年の生成年齢が認められます。
しかし、この地では、3万年を超える以前から 人々が黒曜石の採掘と 加工に励んでいました。
八島池は島の数が多いことから 七島八島ともいいます。 |